このサイトを始めるにあたり、久しぶりにエンボディとの出会いや、私の思いを綴ってみたいとおもいます。
EMBODYとの出会いは2008年の5月。その頃の私は、スクラップブッキングの制作やスタンプを彫ったりその他ペーパークラフト関係の活動に力を入れていましたが、どうしても集中してしまうと、肩こり首凝りがひどく、また冷え性や貧血など、典型的な巡りの悪いからだの不調に悩まされる日々でした。
ある日お友達の紹介で、銀座のスタジオにクラフトの教室の会場として下見に行った場所がゆかり先生のEMBODYスタジオでした。最初はレッスンを受ける予定ではなく、レンタルスペースの会場として見学だけのつもりが、せっかくなのでEMBODYのレッスンを体験してみることに。初回のレッスン体験で、運命を感じました。「私に必要なのはこれだわ!」以来、すっかりEMBODYのファンになり、その日から毎週欠かさずレッスンに参加し、気が付けばクラフト制作活動よりもEMBODYにかける情熱のほうがいつの間にか上回ってしまっていました。(だって、体の声に従っていたらそうなってしまったんです。)
当時は息子たちが中高生となり、ようやく私自身の身体やこころのケアに意識が向けられたり、ちょうど更年期というからだの変化を感じ始めたお年頃であったこともあり、さまざまな不安や不調を抱えながらも銀座のスタジオに通っていました。とにかく1時間半のセッションを受けると、からだが喜んでいるのだけは間違いないと思ったので、ただひたすら、ゆかり先生の「大丈夫ですよ~、頑張らなくていいんですよ~」という言葉に癒されて、その導きを信じてレッスンを続けました。