春のからだと過ごし方・おすすめ食材(1)

2月2日節分を迎えました。(124年ぶりの2月2日の節分だそうです)明日は立春。もう春なんですね。

まだまだ朝晩は冬の寒さですが、からだは春の準備を始めています。首肩が詰まった感じがしたり、なんとなくもやもやイライラしたりを感じてはいませんか?冬の時期はエネルギーをからだの内側に蓄えていた状態でしたが、これからは開放モードへ切り替わり、自然界の陽気を取り込んで木々のように芽吹き枝を伸ばしていく季節です。

人間の身体も頭蓋骨や骨盤が緩み開放的になると同時にその不安定な状態が気分の浮き沈み、イライラ、怒りっぽくなるなどとして顕れてきますが、これは肝に負担がかかている状態の現れとも言えます。肉体的には血圧の変化、頭痛、肋間神経痛、首肩の痛み、寝違いが起こりやすいなどの症状や、目がかゆい、目が充血する、吹き出物などの春の浄化(ため込んできたものを出す働き)による症状も起こりやすくなります。誰にでも起こるからだに必要な働きなのでとてもありがたいことなのですが、からだが硬直していると症状が重く出て、うまく緩んでいるとわずかな不快で終わります。花粉症がひどくなる場合も同じ理由で、からだはくしゃみや鼻水を出すことで緩めようとしてくれているので症状が酷く出る方は、前の年の夏から冬までの過ごし方を見直してみるとよいかもしれません。先週末の満月も相まって、私も先週末は少しイライラした感じや漠然とした不安感、目の疲労などを感じましたが、昨日のレッスンでじっくり緩めたり、たくさん伸びる動きをしたりして、氣(エネルギー)を巡らせることができたので、かなりスッキリしました。

臓器の働きの観点から見ると、冬の間負担がかかっていた腎臓から次は肝臓が活発になる時期です。先ほども書きましたが肝臓の負担が大きくなるとイライラしたり、目に症状が出やすくなります。西洋医学的に見た肝臓の解毒の働きに加えて中医学における肝の働きとしては、氣・血・津液の巡りのコントロール、血を蓄える働きに関係しているとされるので、血の不足や氣の巡りを意識してケアをしていくことで、この時期を心地よく過ごすヒントになります。

【氣・血・水(津液)の巡りを促すお勧めしたい動き】

*大きな関節を緩める動き(股関節、首・肩甲骨、足首回し、骨盤回しなど)

*体側を緩める(肋骨と骨盤の間を開く)

*伸びをする(上に上に植物が伸びていくような気持ちで)

*頭皮マッサージ(頭皮が固くなっていませんか?こめかみや目の周りのマッサージも効果的です)

*冬から春への自然の変化を感じながら歩いてみましょう。(梅の花が咲き始めています。梅の香りをかぐとからだが緩みやすくなります。)

*呼吸、香り、音などをテーマにマインドフル(今ここに集中)な時間を過ごしてみましょう。

春のからだの解説が長くなってしまったので、肝の働きを助けるこの時期おすすめの食材は次の記事にまとめます。春のからだと過ごし方・おすすめ食材(その2)に続きます。

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