夏のからだと過ごし方(晩夏編)

連日猛暑日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

8月7日には立秋が訪れ暦の上では秋になりますが、まだまだ暑さも厳しく、季節の変わり目「土用」の時期なので体調も崩しやすくなっていますので、今日は体調を調整する食養生をお伝えすることにしました。コロナの感染者も急激に増えているのが心配ですが、日々の基礎体力、免疫力はまず毎日の食事からということで、参考にしてみてくださいね。

夏に旬を迎えるウリ科やナス科の野菜や果物は、余分な熱を取り除き水分を補ってくれます。酸味のある食材は汗を抑え、塩味のある食材は心(しん)の機能を養い、苦味のある食材は熱を冷ましてくれます。ただし、夏の食材は食べ過ぎると体を冷やすので、加熱したり、からだを温める働きのあるスパイスや薬味でバランスをとるとよいでしょう。夏は緑黄色野菜が豊富です。紫外線から肌を守るためにもしっかり摂るようにしましょう。

①体に溜まった余分な熱を冷まし、暑さをとる食べ物

緑豆、豆腐、クレソン、きゅうり、冬瓜、ゴーヤ、ズッキーニ、なす、セリ、レタス、セロリ、白菜、レンコン、キウイ、マンゴー、バナナ、パイナップル、スイカ、こんにゃく、栗、大麦、菊花、アサリ、シジミ、カニなど。

②体に必要な水分を補い渇きを止める食べ物

トマト、アスパラガス、ズッキーニ、緑豆、豆腐、茶葉、スモモ、リンゴ、梨、モモ、びわ、レモン、オレンジ、ざくろ、梅、葛、ハマグリ、豚肉、卵、ごまなど。

③胃腸の働きを整え、水分の代謝機能を促進する食べ物

トウモロコシ、ハト麦、大豆、小豆、冬瓜、クレソン、いんげん、カツオ、鯉、シラス、ハモ、スズキなど。

④心を養い精神を穏やかにする食べ物

小麦、ゆり根、ハスの実、五味子など。

⑤消化促進、負担のかかる胃腸機能を助ける食べ物

大根、かぶ、オクラ、大麦、そば、グリーンピース、オレンジ、サンザシ、玉ねぎ、らっきょう、エシャロット、パクチー、ピーマン、パプリカなど。

暑い日は体が熱くなると、心が活発になりますが、心臓がオーバーヒートを起こさないように、からだの中では体内を巡る血液を汗に変え、毛穴から発散することで臓器を冷やそうとします。汗をかきすぎると、氣血、津液を消耗し血液不足、水不足の状態が起きてしまいますが、冷たい飲み物のがぶ飲みや、クーラーなどでの冷やしすぎには注意が必要です。急激な温度変化や温度差は自律神経の乱れを引き起こすことに繋がりますし、内臓の冷えは胃腸の働きを低下させ、氣血不足を助長してしまうからです。上記にあげた食材などを上手に使い、内臓の働きを高めながら穏やかにからだの熱を取りつつ、「循環」と「代謝」の良い身体を保つことが暑い夏を乗り切るポイントになります。

秋の涼しい気候になるまではまだしばらくかかりそうなので、免疫力を上げながら、この夏を乗り切りましょう!!心が弱ると精神的には怒りの感情が表に出てきやすい時期ではありますが、焦ったり怒ったりしすぎないように、いつもより少し楽観的に(やさしい気持ちで)過ごすことが大切です。

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